【PS2】グランドセフトオート バイスシティ


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ストーリー

1986年、リバティーシティの一大勢力マフィア「フォレッリ・ファミリー」の忠実なメンバーであったトミー・ベルセッティは、殺人のために15年の刑期を終え、刑務所から出所する。ボスのソニー・フォレッリはトミーを厄介者扱いし、名目的にカポに昇進させ、組織のコカイン取引のためにバイスシティに送り込む。厄介払いされたことに憤るトミーであったが、現地の案内人である弁護士のケン・ローゼンバーグと共に仕事を行おうとする。ところが、コカインの取引現場を何者かに襲撃され、取引相手のヴィクター・ヴァンスは殺され、コカインも代金も両方奪われてしまう。報告を受け激怒したソニーは、トミーに奪われたコカインと金を確保するよう厳命する。犯人を探るため、トミーは取引の仲介者であったコルテス大佐と会う。大佐は謝罪した上で必ず犯人を突き止めることを約束し、その上で金やコネクションを欲しているトミーに、さしあたって自らの裏仕事を紹介する。その仕事の中でトミーは取引相手で同じく犯人を探しているヴィクターの弟ランス・ヴァンスと出会い、またトミーの活躍を聞いて、不動産王エイブリーや麻薬王リカルド・ディアスからも裏仕事が舞い込むようになる。やがて大佐は犯人がディアスであったことを突き止め、トミーとランスは協力してディアスを殺して復讐を果たし、彼のシマをほぼそのまま乗っ取る。コカインと金を回収したトミーであったが、既にソニーには嫌気が差しており、彼を無視して自らをボス、ランスをアンダーボスとして独立してしまう。引き続きトミーは、大佐やエイブリーの仕事を受けつつ、新たにキューバ人ギャングのボスであるウンベルトや、音楽プロデューサーのケント・ポールなどとの知遇も得る。また、物件を購入しての運営も行い、偽札製造やポルノ映画の制作、銀行強盗などを行い、バイスシティの裏社会で名を高めていく。トミーの裏切りに気づいたソニーは、彼を殺した後にその権益をそのまま奪い取ることを企てる。ソニーの動きに気づいたトミーは警戒するも、実は自身の扱いに不満を持つランスが裏切ってソニーに情報を流していた。ランスの協力を得ているソニーは部下を率いてトミーの屋敷を乗っ取り、取り返しにきたトミーを迎え撃つ。トミーはまず裏切ったランスを粛清し、その後、ソニーとその部下らを皆殺しにする。現場にやってきたケンは事態を知って今後を心配するものの、トミーは安心させ、さらに成り上がることを予告しゲームは終わる。
出典元:ウィキペディア

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