【PS】ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち【#1 OP~ウッドパルナ】
本作のストーリーは他のドラゴンクエストのナンバリング作品のいずれとも直接的には無関係で、別の世界・シナリオとなっている。
本作では、ゲームを始めたときに主人公たちの住む世界(現在)にあるのは「エスタード島」1つだけで、他の陸地はすべて封印されている。しかし、後述の「ふしぎな石版」を台座に揃えて過去の時代の1地方に行き、過去の時代でのイベントをクリア(過去の世界には必ず封印の鍵となる事象、あるいは封印の鍵となっている魔物がいる)して封印を解けば、現在においてその地方の陸地が出現する。3DS版では現代で復活しても、足を踏み入れていない場合は地図上で大陸は白く表示されている。
地形は過去と現在でほとんど変わらないが、時の流れにより、現在では過去には無かった建造物などが出現していたり、逆に過去に存在した町やダンジョンなどが消滅していたりするなど、状態が大きく変化していることもある。
過去のフィールドマップは、世界自体は繋がっているものの、他地域への移動手段がない(過去の世界では移動呪文「ルーラ」や道具「魔法のじゅうたん」などは使えない)ため、一部に存在する徒歩で移動できる地域間以外は現在に戻らずに他地方へ移動することは不可能である。過去から現在へ戻る時は、フィールドマップ上の「旅の扉」を用いる。また、リートルード経由でグリンフレークに行った時、レブレサックとプロビナの黄金の女神像、コスタールでのアイラの台詞などから分かるように、登場する過去の世界の時代は一定の時期ではない。ある過去の地域で登場した人物・事象が、別の過去の地域に登場・影響している場合もある。その地域での主要なイベントを終了させた後、しばらく冒険を進めた後に再来訪するとある程度年月が経過していることがある。
現在の世界は、物語中盤までは平和な世界であるため、陸上で魔物がまったく出現しない(海上やダンジョン内では出現する)。しかし、終盤になり魔王が現在の世界に出現すると現在でも陸上で魔物が出現するようになり、海上のモンスター分布も変化する。出展元:ウィキペディア