【FC】ジーザス 恐怖のバイオ・モンスター【エンディングまで】
2061年、ハレー彗星が再び太陽系に近づきつつあった。そして人類は再びハレー彗星へと探査船を送りだす。
1986年は無人機による調査だったが、今回は有人機での調査だ。
調査に向かうのは「コメット」と「ころな」の二機の探査船と、その発進基地である宇宙ステーション「ジーザス」。
今回の調査目的の一つに、「生命の起源が彗星にあったという説を解明すること」があった。
そのため各分野から8人のスペシャリストが集められた。
やがて彼らはハレー彗星へ調査に向かうため、それぞれの探査船に乗り込む。
その中の一人に主人公である「武麻速雄」の姿があった。彼はころな乗組員として搭乗していた。
二機の探査船はジーザスから発進。コメットが先に、ころなはその2週間後に。
コメットは先にハレー彗星へと接近。さっそく調査を開始する。その様子はころなにも伝わってきた。
しかし突然連絡が途絶える。ころなの乗員は皆異常事態と認識はしたが、状況が全く把握できない。
そこで船長は、武麻速雄へ調査を指示。彼は単身、宇宙艇でコメットへと向かった…。