【X68k】琥珀色の遺言 ~西洋骨牌連続殺人事件~【エンディングまで】
ストーリー
一九二一年、貿易商の影谷洸太郎が何者かに毒殺された。
影谷洸太郎の遺産は膨大であり、その遺産目当ての毒殺だと人々は口々に噂し、影谷家の人々の間に不信感が渦巻く。
しかし、影谷洸太郎は遺言書を残していた。
~西洋骨牌の謎を解いた者に遺産を与える。~
遺産相続をできなくなった影谷家の人々は、西洋骨牌の謎を解くために一同に影谷洸太郎の豪邸である、琥珀館へと集まる。
影谷洸太郎の執事である辰野銀蔵は、容疑者の集まるその機会に主人の死の真相究明を私立探偵に依頼。
同年九月、私立探偵の藤堂龍之介は、琥珀館の主人の死の謎を探るため、玄関の大きな戸を叩いた。