【SFC】平成 新・鬼ヶ島 前編


【SFC】平成 新・鬼ヶ島 前編【エンディングまで】

ストーリー

第一話 りんごの巻
一章 村の子供にいじめられていた子犬は優しいおじいさんに拾われ、りんごと名づけられる。ひのえ様の春祭りを迎え、おじいさんは枯れ木に花を咲かせる不思議な灰を取り出してきたが目を放した隙になくなってしまった。困っているおじいさんを助けるためりんごは灰を探す。
二章 8年の月日が流れ、りんごは大きくなった。ある日、庄屋の家から小判が盗まれ、庄屋の娘のかんざしもなくなるという事件が起こった。偶然、犯人が盗んだ小判を地面に埋める現場に居合わせていたりんごは犯人探しを始める。
三章 平和に暮らすりんごだったが、突如出現した鬼たちによって平穏は破られた。りんごは鬼に捕まった子供達を救出した後、やがてひのえ様の導きの下、旅に出ることになる。

 

第二話 まつのすけの巻
一章 猿谷に暮らすやんちゃで生意気な猿、まつのすけは夢の中でひのえ様のお告げを聞いた。目が覚めたまつのすけは旅に出る許可をもらうため、病に伏せる長老を治すために猿谷のどこかに隠されているという宮水を探す。
二章 親友のかきのすけと共に旅に出たまつのすけは、鬼に滅ぼされた村にたどり着く。子孫を助けようと墓から蘇るも間に合わず、墓石をごちゃごちゃにしてしまったため墓に戻れないと嘆く村人の先祖のガイコツたちの頼みを聞き、村の唯一の生き残りである寝太郎の力を借りて墓石を元に戻そうと試みる。
三章 かきのすけと別れ一人旅を続けるまつのすけだが、目的地である奇怪ヶ森は一向に見えてこない。そんな時、道端で出会った不思議な老人にもらったお札の力で目的地への道を見つけるが、恋人のおうめちゃんがやまんばに捕らわれていることを知る。大事な人の危機を捨てて置けないまつのすけは、すぐさま救出に向かう。

 

第三話 おはなの巻
一章 キジの女の子おはなは、玉手箱を守る使命のための若返りの儀式を迎え、山間の竜宮の里で暮らす乙姫の世話をしていた。乱暴者のましらの文吉にさらわれてしまった乙姫を救うため、森の仲間達とともに活躍する。
二章 乙姫を救出することが出来たが、騒ぎのドサクサで生まれ変わりの儀式に必要な竜宮の首飾りが行方不明になってしまった。乙姫の頼みを聞き、おはなは魔物の森へと首飾りを探しに向かう。
三章 なぜ玉手箱が開け放たれてしまったのか。ながくしむらの子供達の前世を解き明かす、過去の物語。

 

第四話 決戦の巻
ながくし村の「どんべ」と「ひかり」として無事生まれ変わり、宮水の泉にたどり着いた太郎と乙姫は、キジのおはなに出会う。そしてついに鬼ヶ島への上陸を果たし、龍の玉と玉手箱を見つけるため、鬼たちの猛攻を掻い潜りながら島を探索する。

出展元:ウィキペディア

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平成新・鬼ヶ島 前編

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