【FDS】ドラキュラII 呪いの封印


【FDS】ドラキュラII 呪いの封印【エンディングまで】

ストーリー

前作から7年が過ぎ、再びトランシルバニアの片田舎。ドラキュラを倒しその肉体を100年の眠りにつかせて英雄となったシモン・ベルモンドだったが、ドラキュラとの戦いで負傷した背中の傷は日増しに身体を蝕んでいき、死期が近づいていることを感じる。ある朝シモンは、ベルモンド一族が眠る天使の丘の墓の前に来て、自分の生涯を振り返っていた。その時、背後に気配を感じ振り向くと、朝靄の中に女性が立っていた。女性はシモンに話しかける。「あなたの命は邪悪な呪いに左右されこのままでは危ない。でも今もあなたの心が邪悪に対し命をかけて立ち向かう勇気を持っているなら神はあなたに力を授けるでしょう」「呪いの力が再び年月をかけ蓄積され、頂点に達した時ドラキュラは再び復活するのです。永久にドラキュラの肉体を消滅させる方法は1つしかありません」「肉体は粉砕されて7年目の今日、復活を始めます。肉体の5つの部品が地上に姿を現すのです」「この肉体を力が弱いうちに見付け出してドラキュラ城で焼き払い封印してしまうのです。それでドラキュラ伝説にも終止符が打たれるでしょう」「そしてあなたの傷も呪いから解放され癒えるでしょう。この方法でしかドラキュラを永久に消滅させることはできません」。朝靄の向こうへと女性は消えて行った。シモンは再び新たなる決意をもって旅立つのであった。
出展元:ウィキペディア

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