【PS】バイオハザード3 LAST ESCAPE

製品情報

ハード:PlayStation (PS)
発売元:カプコン
開発元:カプコン
発売日:199年9月22日

プレイ動画


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ストーリー

1998年7月25日、アメリカ中西部の街ラクーンシティで発生したバイオハザード「洋館事件」は、ラクーン市警に所属する特殊部隊S.T.A.R.Sの介入によって解決された。その後、生き残った隊員たちは事件の元凶たる製薬会社アンブレラの悪行を暴こうと活動を続けていた。しかしながら、S.T.A.R.Sの語る生物兵器の話が非現実的すぎるがゆえに信用されず、警察組織どころかラクーンシティ自体がアンブレラと癒着していたため、真相が世間に公表されることはなかった。見切りをつけたメンバーたちは独自の捜査を行うため、長期休暇と偽ってアンブレラの本社が存在するヨーロッパへ旅立った。その際、ジル・バレンタインだけはラクーン市内に隠された研究所を調査しようと街に残留していたが、事件発生から2か月後の9月28日、アンブレラの内乱によって地下研究施設から流出した生物兵器t-ウィルスが街全域に蔓延し、それによって発生した大規模なバイオハザードに巻き込まれてしまう。交通網が断たれたうえにラクーン市警も壊滅し、市民が次々とゾンビ化していく中、ジルは地獄と化した街からの脱出を試みる。しかし、アンブレラは事件の証人であるS.T.A.R.S.を抹殺するため、新型の生物兵器「追跡者」を街に送り込んでいた。ジルは追跡者から逃れるため、同じく街からの脱出を試みるカルロス・オリヴェイラらアンブレラの傭兵部隊U.B.C.Sと心ならずも協力しつつ、街を奔走する。U.B.C.S.も次々と犠牲者を出し、カルロスだけとなりながらもどうにか脱出地点の時計塔へたどり着き、迎えのヘリコプターを呼び出すが、そこへ追跡者が現れてヘリを撃墜する。ジルは応戦するも傷を負わされ、t-ウィルスに感染させられてしまう。カルロスは病院へ赴き、ワクチンを入手して彼女の命を救う。再びジルとカルロスは脱出行を続けるが、そこへ死亡したと思われていたU.B.C.S.隊員ニコライ・ジノビエフが現れ、自身が街のバイオハザードの最中に発生した怪物たちを調査するという密命を受けた「監視員」であり、U.B.C.S.が怪物たちとの戦闘データを取るために送り込まれた生贄であったことを告げる。さらには、感染拡大を恐れたアメリカ合衆国議会がミサイル攻撃によって街を消滅させる計画を進めているという最悪の事態が発覚。脱出手段を模索しながら生物兵器処理施設にたどり着いたジルとカルロスの元にまたもや現れたニコライはジルを報酬目当てに始末しようと銃撃するが、口論の最中天井の通気孔から突如現れたネメシスの触手に貫かれ死亡する。施設内で処理が始まろうとする中、ジルはネメシスと戦闘し倒す。ジルが処理場を脱出すると処理が始まり様々な死体と共にネメシスも特殊な処理液の中に葬られる。ようやく脱出ハッチのある場所に辿り着いたジルの元にカルロスから「ヘリを発見した。」(ニコライが脱出する為に密かに用意したヘリ)と無線が入りヘカルロスの元へ向かうジルだが、そこにたび重なる交戦と処理液による分解で、もはや原型を留めない姿と化した追跡者が現れ、ジルの前に立ちはだかる。ジルは死闘の末、巨大レールキャノンを発射して追跡者を完全に撃破し、カルロスと共にヘリに乗って街からの脱出に成功する。まもなく、ヘリと入れ替わるように彼方からミサイルが飛来し、ラクーンシティを巨大な炎で包み込む。その凄惨な光景を見つめながら、ジルはアンブレラへの反撃の決意を固める。
出展元:ウィキペディア

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