【SS】ポリスノーツ


【SS】ポリスノーツ【#1 PROLOGUE HOME】

ストーリー

2010年、人類はラグランジュ・ポイント5に、オニール型スペースコロニー「BEYOND COAST」(ビヨンド・コースト)を完成させ、移住を開始した。そして2013年、宇宙への一般市民の大量移住に対応すべく、世界中から選抜された5人の警察官が宇宙飛行士としての訓練を受け、BEYONDの治安を守るべく配備された。警官(POLICE)であり宇宙飛行士(ASTRO"NAUTS")である彼らを、人々は「ポリスノーツ」(POLICENAUTS)と呼んだ。最初のポリスノーツ「オリジナル・コップ」[3]の一人であるジョナサン・イングラムは、任務中に発生した事故のため、宇宙空間を漂流することとなる。後に人工冬眠状態で眠っていた彼が奇跡的に救助された時、外界では既に25年の年月が過ぎていた。時代から取り残され、宇宙恐怖症(コスモフォビア:cosmophobia)となったジョナサンは、オールドロス(ロサンゼルス)のスラムで私立探偵を営み、日々の食い扶持を稼いでいた。そんな彼の元にある日、BEYONDから一人の依頼人が訪れる。その人物の名はロレイン・北条。かつての自分の妻であった。彼女はジョナサンに「行方不明となった再婚相手を捜索してほしい」という依頼をする。懐かしき邂逅、他人の妻となってしまった目の前の女性に対する複雑な想い、かつての伴侶の願いを聞き届けたいという気持ちと再び宇宙に出る事への躊躇いなどの様々な感情から、ジョナサンは引き受けるかどうかは即断しなかった。しかし、また来ると言い去っていったロレインは彼の目の前で彼女の車の爆破によって息絶えてしまう。事件の背後には何があるのか、ロレインはなぜ死ななければならなかったのか。真相を探るため、ジョナサンは再びBEYONDへと向かう事を決意した。
出展元:ウィキペディア

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ポリスノーツ

ポリスノーツ

  • 発売日: 1996/09/13
  • メディア: Video Game