【PS】バイオハザード2


【PS】バイオハザード2【レオン表】

ストーリー

1998年7月25日、ラクーンシティを震撼させた連続猟奇殺人事件「洋館事件」は、ラクーン市警に所属する特殊部隊S.T.A.R.S.の投入によって解決されたが、圧力により詳細が公表されることはなかった。時が過ぎ、人々が事件の恐怖を忘れ去ってゆく中、怪物の目撃談や「人喰い病」と呼ばれる奇病などの異変が市内で発生するようになる。そんな折、事件から2か月後の9月29日、ラクーンシティに向かう2人の人物がいた。1人はラクーン警察署 (R.P.D.)の新人警官レオン・S・ケネディ。洋館事件に興味を持ち、自ら配属を志願したが、前日に酔い潰れて夕方からの出勤という大遅刻を犯してしまった。もう1人は女子大生クレア・レッドフィールド。音信不通となった兄のS.T.A.R.S.隊員クリス・レッドフィールドを探すため、ラクーンシティを訪れた。しかし、ようやく到着した2人は、街がゾンビと化した市民で溢れかえる様子を目の当たりにする。ゾンビから逃げる中で出会ったレオンとクレアはパトカーで警察署へ向かうが、その途中に車内に潜んでいたゾンビに襲撃されてパトカーは大破し、さらに暴走したタンクローリーが衝突して炎上してしまう。分断されたレオンとクレアは、それぞれ別の道を進んで警察署へたどり着くが、そこもすでに壊滅状態となっていた。瀕死のマービン巡査や署内にあったクリスの日記から、この異常事態が製薬会社アンブレラの開発した生物兵器T-ウィルスの蔓延によるバイオハザードであることが判明する。署内で合流したレオンとクレアは、他の生存者と脱出手段を見つけ出すため、手分けして署内を調査する。調査の過程で、レオンは恋人を探しにきたという女性エイダ・ウォンと、クレアは母から警察署へ逃げるよう連絡を受けてたどり着いた少女シェリー・バーキンと、それぞれ運命的な出会いを果たす。署内にはまだ数人の生存者がいたが、徘徊する謎の怪物に襲われて殺害されてしまう。レオンとクレアはそれぞれ別の場所で怪物と交戦し、これを退けて下水道へ降りる。下水道へ降りると、シェリーの母であるアンブレラ研究員アネット・バーキンと遭遇。彼女は、街のバイオハザードがアンブレラ上層部の派遣した特殊部隊による襲撃が原因で、シェリーを追跡する怪物の正体が、致命傷を負った夫のウィリアム・バーキンが死の間際、自作の新型ウイルス「G-ウィルス」を投与したことで変貌した「G生物」であることを告白する。夫の研究を守ろうとするあまり疑心暗鬼に陥っていたアネットは、シェリーを保護したクレアにさえ敵意を向ける。レオンとエイダ、クレアとシェリーは戦いの中で絆を深めてゆく。しかし、エイダはアンブレラとは別の組織からG-ウィルスを奪取するために派遣されたスパイだった。レオンを愛するようになっていたエイダは、事実を知って驚愕する彼を完全には裏切れず、混乱の中でレオンを庇って力尽きる。アネットもまた致命傷を負い、クレアにシェリーを託して息を引き取る。そして、レオンとクレアはシェリーを連れて地下研究所で貨物列車を発進させると、もはや原形を留めない姿と化してなお追ってきたウィリアムを完全に撃破し、ラクーンシティからの脱出に成功する。朝日を浴びながら、クレアは兄を必ず探し出し、レオンはアンブレラと戦うことを決意する。
出典元:ウィキペディア

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バイオ・ハザード2

バイオ・ハザード2

  • 発売日: 1998/01/29
  • メディア: Video Game