【FC】天地を喰らう


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ストーリー

ストーリーは基本的に、敵の城や砦で待ち構えるボスの武将を倒すことによって進行していく。なお、ゲーム上では明確なシナリオ区分表示はないが、本項では便宜的に8章に分けて紹介する。第4章「袁紹討伐」と第5章「荊州四郡平定」はどちらを先にプレイしても良い。片方を途中まで進めて、もう片方に移ることも可能である。


第1章 黄巾族討伐
黄巾族の首領張角を討ち、黄巾の乱を鎮圧するべく劉備軍が立ち上がった。なお、劉備はこの章でしかパーティーに加わらない。
第2章 董卓討伐
洛陽を占拠した董卓は暴政の限りを尽くしていた。徐州太守となった劉備の命や曹操からの要請を受けて劉備軍は洛陽、そして長安を目指す。
第3章 袁術討伐
混乱のさなか手に入れた玉璽を使って皇帝を名乗った袁術を討つべく劉備軍は進軍する。
第4章 袁紹討伐
袁術と手を組み、漢に取って代わろうと野心を抱き始めた袁紹を討つべく河北へと進軍する。
第5章 荊州四郡平定
荊州四郡では太守たちが不毛な争いを繰り広げており、民を苦しみから解放するべく劉備軍は荊州平定へ乗り出す。
第6章 蜀平定
劉璋が治める蜀は、国内では叛乱が相次ぎ、国外では漢中を支配している張魯が国境を荒らしているという。同族である劉璋の要請を受けて劉備軍は蜀へと進軍する。しかしその最中、劉璋は漢中軍と手を組み劉備軍を裏切ってしまう。
第7章 呉討伐
蜀を平定し、三国が安定したのもつかの間、帝を補佐していた魏の曹操は病死し、呉を治めていた孫策は何者かに暗殺されてしまう。しかも跡を継いだ魏の曹丕、呉の孫権は二人して皇帝を名乗り、事実上漢王朝は崩壊、さらに呉は荊州へと侵攻してきた。劉備漢王朝を復興させるため、自らも皇帝を名乗り荊州へ侵攻してきた呉の討伐を劉備軍に命ずるのだった。
第8章 魏討伐
帝から至尊の位を奪い、呉の孫権をそそのかした魏の曹丕を討つべく魏領へと進軍する劉備軍。ついに諸悪の根源である曹丕、軍師司馬懿と対峙する。
出典元:ウィキペディア

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天地を喰らう

天地を喰らう

  • 発売日: 1989/05/19
  • メディア: Video Game