【PSP】流行り神PORTABLE 警視庁怪異事件ファイル


【PSP】流行り神PORTABLE 警視庁怪異事件ファイル【#1 序章】

 

序章
薄暗い牢獄の中で目覚めた男は、記憶を失っていた。室内にはどこからともなく声が響き、失踪した警察官・風海純也の事と、彼が遭遇した不可思議な体験を男に聞かせる。

第零話 チェーンメール
警視庁地下のとある一室。暇を持て余していた主人公(=風海純也)の元に、一通のチェーンメールが届いた。「連続殺人犯を目撃した――。このメールを受け取ったら電話番号を書いて送って欲しい。無理なら、3日以内に10人に送って欲しい。」あからさまに怪しいメール。しかし、正義感か好奇心かメールに応えた純也のもとに、差出人だという女性から連絡が入る。彼女は純也に犯人が「はっとりえりさ」という名であることを告げる。

第一話 コックリさん
警視庁捜査一課に配属された新人刑事の風海純也にとって初めて担当した事件。私立花峯高校で女子生徒の連続自殺事件が発生、捜査を始めた純也と所轄署の刑事小暮宗一郎は、校舎の陰でコックリさんに用いられるウイジャ盤を燃やそうとする女子生徒を目撃する。純也と小暮が警察史編纂室に配属されるきっかけとなった事件。

第二話 鬼
警察史編纂室勤務となった翌日、謎の男から児童誘拐事件の捜査に参加するよう、電話での指示を受けた純也と小暮。すぐに誘拐された児童の自宅に向かうも現場指揮官に追い出される2人の前に、道明寺と名乗る刑事が現れる。彼は鬼が児童を連れ去ったと言う目撃談を純也たちに聞かせると、誘拐事件を独自に捜査するよう頼み込むのだった。

最終話 名前の無い駅
病室のベッドの上で目を覚ました純也は、小暮達から病院の前で倒れていたことを聞く。記憶を失っていた純也だったが、ゆうかと一緒に「名前の無い駅」に行っていたことを思い出し、更にゆうかが行方不明になっていることを聞かされる。純也は小暮、水明、人見と共にゆうかを探すため「名前の無い駅」に向かう。

霧崎編 さとるくん
霧崎水明が中学時代に体験し、それまで科学一辺倒だった彼がオカルトに関心を持ち始めたきっかけの出来事を回想する。同級生の田井野から、電話ボックスで未来を教えてくれる「さとるくん」の噂を聞いた水明たち仲良しグループはさっそく公園で実験することに。しかし受話器を持った原田美久は何も教えてくれなかったと言い、田井野は「未来が無い=死ぬって事なんだ」と一人色めき立つ。馬鹿馬鹿しい噂話に冷める水明だったが、その晩美久が何者かに殺された事を知る。

人見編 カシマレイコ
式部人見が大学病院に勤務して間もない頃に体験した不可思議な事件を回想する。カリスマモデルの鏑木輝充が、片腕が溶け骨が露出した状態で病院へと搬送される。そして鏑木の死をきっかけに、人見の周囲で怪奇現象が立て続けに起こり始める。

ゆうか編 神隠
間宮ゆうかが高校時代、肝試しの最中に体験した神隠し事件を回想する。演劇部の先輩、佐倉智子たちと共に「第2科学室のホルマリン漬けの女生徒の噂」の真相を確かめるべく、冬季期間中閉鎖される校舎に忍び込むゆうか。調査を終えて宿直室で暖を取る面々だったが、佐倉に単独での再調査を命じられたゆうかの身に次々と怪異が襲い掛かる。

退魔師 犬童蘭子
上記7編のシナリオで集められる限りのデータベースを蒐集すると出現するエピソード。選択肢が存在せず、セルフクエスチョンや推理ロジックも登場しない完全に一本道のシナリオであり、第一話を蘭子の視点から描いている。

出展元:ウィキペディア

  

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